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融資審査の新しい基準「地域金融機関による事業性評価」について
<事業性評価とは?>
ある事業または事業投資が、将来どの程度の価値をもたらすかを評価することです。
今後、地域金融機関では、事業性を評価する融資が促進される可能性が高まっています。
これまでの融資審査の基準
「安全性」「収益性」「成長性」などの項目について、
各金融機関ごとの独自の配点基準により"定量的"に判断されることが多かった。
これからの融資審査の基準
上記のような"定量的"な基準に加えて、企業の事業内容や成長可能性などを"定性的"に評価する「事業性評価」の考え方が重視されることになる。
具体的にはどのような点が評価されるのか・・・?
- 知的資産経営を意識しているか
- ヒト・モノ・サービスが地産地消となりうるか
- 人手不足の地方事業において生産性向上につながるか
- 金融機関が公表する制度融資や経営支援方針の対象となるか
など…
金融機関へ提出する資料について
金融機関に自社の「事業性」を示すためには、「決算報告書」を提出する際に事業の定性的な内容まで報告する必要があります。
定性的な評価項目として、「自社の商品特性」や「市場性」などが挙げられます。
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